シンプルな中に粋な小技の効いた日本の美を感じる銘々皿です。
弊社の大工がデザインし、手作業で作りました。
茶道の師範、舞のお師匠さん、伝統芸能にたずさわるお客様方に大変ご好評をいただきました。
弊社の大工の私物になりますが、とても素敵なので紹介させてください。
大工自作のおかもちです。毎日 奥様の愛妻弁当をこのおかもちに入れて現場に向かいます。
そのエピソードが素敵なだけではありません。
釘が使われているのは箱部分と取っ手の接合部分のみ。ボンドの類は一切使用しておらず、ほぞのみで組まれています(=ほぞ組)。
愛用歴 30年以上、なんとこれまで一度も修理をしたことがないそうです。
先人たちの知恵、日本古来の木組みの技術、本当に素晴らしいです。